LOEWE 2018年秋レディース

ロエベの2018年秋冬レディースコレクションのデザインを手掛けたのは、クリエイティブディレクターのジョナサン・アンダーソン。オーガニックな素材と工業的な素材が共存する空間を通し、今までの常識を覆すスタイルを展開します。

ファーは生地だけでなく装飾としての機能も果たしていますが、このように二重の機能を備えたアイテムは、まさにロエベが以前から大切にしてきた特徴です。プリーツの入ったコットン製ドレスの表面にはステッチが施され、柔らかなファーはリボンとして使用するか、縦方向にのびるパネルとしてドレスに構造を与えます。スウィングコートやレイヤーには、フレンチテリーやギャバジン、またはいきいきとした幾何学的な形にカットしたジャカードの生地でボリュームを与えています。

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