メゾンの新しいホームがロンドンの中枢にオープン

メゾンの新しいロンドンフラッグシップストアは、メイフェア地区のもっともよく知られた通りに位置します。ニューボンドストリートの41~42番地をアドレスに、2級指定を受けた由緒ある3階建ての歴史的建造物に擁されたCASA LOEWEロンドンは、1年間の大工事を終えて2019年4月27日にオープンします。

クリエーティブディレクター ジョナサン・アンダーソンによってデザインされたCASA LOEWE ロンドンは、先日竣工したマドリッドのCASA LOEWEの改装に続く誕生となります。店内には、際立った彫刻の施されたジョージアン様式のらせん階段や、真鍮装飾が美しい円筒形のパノラマエレベーターがあり、カプセルコレクションやアートプロジェクトがディスプレイされるポップアップスペースが設けられています。

インテリアアイテムにはさまざまな天然素材が使用されています。成形コンクリートの壁や、ウッドパネル、コンクリートを流し込んだフロアに、リネンのカーテンを採用し、自然が室内に持ち込まれたような空間を構成します。その心地よい雰囲気は、歴史的なものから現代作品までのさまざまな時代と、ビジュアル、クラフト、デザインといった多様な分野を網羅したアート作品の数々を巧みに称揚します。

住所:

41-42 New Bond Street

LONDON W1S 2SQ

営業時間:

月 – 水 10:00 - 19:00

木 10:00 - 19:30

金 – 土 10:00 - 19:00

日 12:00 - 18:00

CASA LOEWE ストアコンセプト

CASA LOEWEは、メゾンのフラッグシップにおけるコンセプトベースです。ラグジュアリー、インティマシー、カルチャーを称揚する空間として、CASA LOEWEはコレクターのメゾンのような存在となり、拡大し続けるアート、クラフト、デザイン作品コレクションの数々とメゾンの製品が混在するかたちで展開されます。

2016年の冬よりメゾンのシーズンアイテムが、コレクターの嗜好や興味の変遷に合わせてプレゼンテーションされるとともに、これがコレクション自体のインスピレーション源にもなっています。

CASA LOEWEのコンセプトは、現代工芸作品をテーマとしたロエベ財団主催のクラフトプライズの理念におのずから呼応するとともに、マイアミのロエベ店舗で行われている「チャンス エンカウンターズ」シリーズ展のスピリットにも通じています。

アートコレクション

CASA LOEWEの空間には、ロエベコレクションの作品が展示されます。拡大し続けるアート、クラフト、デザイン作品から成るコレクションは、いずれもエクセレンス、イノベーション、クラフツマンシップの理念に基づいています。ロエベのコレクションは、絵画、彫刻、家具、工芸品というさまざまなアートフォルム間の流動的な関係性を反映し、ファッション、アート、デザインがナチュラルに共存するメゾンの空間にぴったりと呼応します。

ロンドンの店舗では、国際的な名声を誇るアーティストの作品セレクションが配されます。このなかには、2017年のロエベクラフトプライズを獲得したエルンスト・ガンペールの3つのオーク彫刻、アレール・ゴメスの15の写真作品、ロエベと長年のコラボレーションを実現しているアンテア・ハミルトンによる「Vulcano Table」、ウィリアム・ターンブルが1956年に製作した彫刻作品「Idol 4」、グレイソン・ペリーによる「Mum and Dad」も見られます。それぞれの作品は、訪れる人が店内をめぐるにつれて発見できるよう綿密に配置されています。

時間とともに作品がローテーションされ、絶え間なくシフトするインスタレーションを構成し、店内にクリエーティブな息吹をもたらします。展示作品は、現在置かれている空間との関係性と同時に、その源や文化的背景を通じて世界とのリンクを語りかけます。