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ロエベ x KYOTOGRAPHIE 2021

クラフトを軸に世界中のアートや工芸をサポートするロエベ ファンデーションは、京都を舞台に開催される写真祭『KYOTOGRAPHIE2021』 において、国際的な注目を集める四代田辺竹雲斎氏の作品制作をサポートします。竹を編み込んだ有機的な構造体によるダイナミックなインスタレーション作品には、伝統を守りつつも現代的な要素が取り入れられています。


KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭2021

10/17 (日) まで 時間:9:30–17:00 

※変更の可能性がございます。

オフィシャルサイトはこちら 

二条城 “Echo of 2011”

〒604-8301 京都府京都市中京区二条城町541 map


四代田辺竹雲斎

120年にわたり代々竹工芸を営む家に生まれ、竹作家である両親やその弟子たちに囲まれて育った四代田辺竹雲斎にとって、竹は自分のアイデンティティであり、自分と切り離すことのできない素材です。

四代田辺竹雲斎

120年にわたり代々竹工芸を営む家に生まれ、竹作家である両親やその弟子たちに囲まれて育った四代田辺竹雲斎にとって、竹は自分のアイデンティティであり、自分と切り離すことのできない素材です。


アートとしての竹

竹という素材の持つ個性をテーマにしたその作品は、シンプルでありながら複雑な美意識を体現します。完成した作品は展覧会が終わると同時に解き、その素材の90%ほどを繰り返し使用することで、竹の強さを称えながら継続的な創造のサイクルを生み出しています。


『STAND』

KYOTOGRAPHIEのプログラムとして二条城で展示されている四代田辺竹雲斎の作品は、新型コロナウイルスの世界的大流行や自然災害震災の中、大地に根を張り、立ち向かう姿を体現しています。