ライティング・ザ・プラド

「ライティング・ザ・プラド」レジデンスプログラムに参加する3人目の作家に、オルガ・トカルチュクが選出されました。プラド美術館とロエベ財団の共同企画であるこのプログラムでは、国際的に著名な作家を招き、文学創作のインスピレーションの源として、美術館のコレクションや豊かな歴史に触れてもらうことを目的としています。執筆された作品は、同美術館と文芸誌『Granta』から共同出版されます。

オルガ・トカルチュク

1962年、ポーランドのスレフフ生まれ。現在はヴロツワフを拠点とするオルガ・トカルチュクは、ポーランドを代表する作家の一人です。彼女の小説8冊と短編小説集3冊は数々の賞を受賞し、50以上の言語に翻訳されています。2018年にはノーベル文学賞を受賞しました。

ロエベとアート

ロエベ財団がサポートする展覧会や、アーティストからインスピレーションを得たカプセルコレクションなど、私たちの文化活動は留まるところを知りません。

ロエベ財団はマ
クラフトへの取り組み