ライティング・ザ・プラド 2024

「ライティング・ザ・プラド」レジデンスプログラムに参加する4人目の作家に、ジョン・バンヴィルが選出されました。プラド美術館とLOEWE FOUNDATIONの共同企画であるこのプログラムでは、国際的に著名な作家を招き、文学創作のインスピレーションの源として、美術館のコレクションや豊かな歴史に触れてもらうことを目的としています。執筆された作品は、同美術館と文芸誌『Granta』から共同出版されます。

ジョン・バンヴィル

1945年、アイルランドのウェックスフォード生まれ。小説家、脚本家、劇作家、文芸評論家であるジョン・バンヴィルは、現在ダブリンを拠点に活動しています。2005年の小説『海に帰る日』ではマン・ブッカー賞を受賞、近年では2023年に『Lock-Up』(原題)を発表しています。また、2013年にオーストリア国家賞、2011年にフランツ・カフカ賞、2013年にアイリッシュ ペン アワード、2014年にアストゥリアス皇太子賞を受賞しています。

ロエベとアート

ロエベ財団がサポートする展覧会や、アーティストからインスピレーションを得たカプセルコレクションなど、私たちの文化活動は留まるところを知りません。

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クラフトへの取り組み