ロエベおよびLOEWE FOUNDATIONは、20世紀の写真界におけるパイオニア、ドラ・マールに捧げる展覧会を、マリア・ミランのキュレーションにより、ラサロ・ガルディアーノ美術館で開催します。

1933年にバルセロナで撮影された貴重なストリートフォトのコレクションは、スペイン内戦前の政治的・社会的不安を浮き彫りにしています。

本展では、これまで一般公開されてこなかったマール自身のドローイングの数々も展示され、彼女のイマジネーションを垣間見ることができます。

著名なシュルレアリストであるマールの作品には、劇作家のジャン・コクトーやアーティスト仲間のパブロ・ピカソなど、文化における重要人物たちのポートレートも含まれています。

本展は、ラサロ・ガルディアーノ美術館にて2025年9月14日(日)まで開催されます。

 ラサロ・ガルディアーノ美術館

 Calle de Serrano, 122

 28006 Madrid

 火曜日 – 日曜日、10:00 - 15:00