ケン・プライス カプセルコレクション

ロサンゼルス生まれのアーティスト、ケン・プライス(1935~2012)はカテゴリーに囚われないシュールレアリスティックな陶芸作品で知られ、現代陶芸の先駆者として活躍してきました。メキシコの民藝品やバウハウス、官能作品やサーフカルチャーなどに影響を受けたその鮮やかな風景画は、限定のウェアやバッグをはじめとするロエベの限定カプセルコレクションを鮮やかに彩ります。

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ラ パルム、イースター島、ハッピーキュリオス、そして小型でハンドペイントが施された陶器のL.A.シリーズ。ケン・プライスの作品の風景たちが、レザーマルケトリーの技術によって手作業で作られたバッグやインターシャ編みのニットセーター、シルクのセパレートプリントなどによって鮮やかに表現されています。

L.A シリーズ
イースター島
ラ パルム
ウィメンズ
メンズ
バッグ

パズル、バンブーバケット、ハンモックバッグなど、ロエベのシグネチャーバッグには、鮮やかな色のモチーフを表現するためにマルケトリーインレザーの技法が用いられています。

フリンジシリーズ

カプセルコレクションとともに、ケン・プライスの手作業に対する美学を反映し、上質な手編みのレザーによって精巧に仕上げられたバスケットバッグのフリンジシリーズが発表されます。

ケン・プライス(1935~2012年)

ロサンゼルス生まれのアーティスト、ケン・プライス(1935~2012年)は60年代初頭、伝説的なフェルスギャラリーでの発表を通してアーティストとしての自身を確立しました。カリフォルニアをイメージさせる鮮やかな色の陶芸作品は、メキシコの民芸品やバウハウス、サーフカルチャーや官能作品など、多岐にわたるジャンルから影響を受けています。

「僕たちは、陶芸の権威主義を壊して“完全なフリーダム”に塗り替えた連中さ」ケン・プライスは、1950年代にロサンゼルスのオーティス・アート・インスティテュートで共に学んだ陶芸家たちをこう形容します。カテゴリーに囚われないシュールレアリスティックな陶芸作品で知られ、現代陶芸の先駆者とも呼ばれています。