ロエベの「Women in Craft」プロジェクトは、2024年の国際女性デーを記念して、ロエベ財団 クラフトプライズのファイナリストに選ばれた4人の女性たちに光を当てます。パリとロンドンでそれぞれが出会い、互いの制作のプロセスや創作の場から発見を手にします。

パリでは、クラフトプライズ 2023のファイナリストであるアーティストのルス・モレノ・ピナートと、2018年のファイナリストであるテキスタイル彫刻家のシモーヌ・フェルパンが互いのスタジオを訪れ、作品に隠された折りや編みの複雑な技法について語り合います。

クラフトプライズ 2019のファイナリストである陶芸家の平井明子は、2022年のファイナリストである木工作家エレノア・レイクリンとの出会いを果たします。ロンドンにある互いのスタジオを訪れた2人は、素材、フォルム、自然から得るインスピレーションという共通点を探ります。