2018年テート・ブリテン・コミッションの「The Squash」にて、ロエベがアンシア・ハミルトンとのコラボレーションを実現

アンシア・ハミルトンがロエベとのコラボレーションを実現し、パフォーマーが身にまとう7つのコスチュームをデザインしました。毎年開催されるテート・ブリテン・コミッションに向けて作られたプロジェクト「The Squash」では、イギリスのコンテンポラリーアーティストたちが、デュヴィーン・ギャラリーの壮大な空間を飾る新しい芸術作品を制作します。

テート・ブリテンの中心となる部分を担うのが、アンシア・ハミルトン。カラフルなカボチャをイメージした衣装に包まれた一人のキャラクターが6ヵ月間にわたってパフォーマンスを行う、非常に入念な舞台へと仕上げました。デュヴィーン・ギャラリーの床を埋め尽くすように7,000枚以上もの白いタイルが敷き詰められた空間には、オーガニックな形状や色を基準にハミルトンが厳選したテート・ブリテンのコレクションを成す数々の芸術作品が展示されています。タイルも芸術的要素の一つとして、新古典主義的なギャラリーの一角に設けられた新しい空間へと、訪れる人々を引き込みます。

2018年テート・ブリテン・コミッション
アンシア・ハミルトン - The Squash
3月22日~10月7日

#LOEWEprojects
#thesquash

ハミルトンは、ロエベのクリエイティブ ディレクターであるジョナサン・アンダーソンとのコラボレーションで、さまざまなカボチャの色や形を取り入れながら7つのコスチュームをデザインしました。コスチュームや頭の部分のオーガニックな質感は、まさにカボチャをインスピレーションとしたもの。ハンドペイント仕上げのレザーからプリントを施したシルククレポンまで幅広い素材を使用するとともに、一部には1970年代のファッションの要素を取り入れたシルエットも駆使しています。パフォーマー自身が毎日コスチュームを選択し、この空間の中で演じるキャラクターの個性を伝えます。

ハミルトンは、芸術、デザイン、ファッション、そして大衆文化から得たアイディアを取り入れた、大胆かつユーモアのある作品で知られています。ニューヨークのスカルプチャー・センターで開かれ、ターナー賞にノミネートされた展示会の「Lichen! Libido! Chastity!」をはじめとし、近年では大規模かつサイトスペシフィックな設備を舞台に幅広く展示会を行ってきました。同展示会は、2016年に開催されたテート・ブリテン、およびアートギャラリーの「ヘップワース・ウェイクフィールド」で行われた「Anthea Hamilton Reimagines Kettle's Yard」にて再度行われています。

さらに詳しく読む